手元供養の特徴といえばコンパクトさがありますが、どのようなサイズを選べばいいでしょうか。また家のどこに置こうかと悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
手元供養でいちばん大切なのは、「身近に感じられること」です。家族がいつもいるリビングや毎日必ず使う場所、何回も通る場所など、人によって置きたい場所とその理由はさまざまです。せっかくの手元供養ですので、ぜひいつでも身近に話しかけて手を合わせられる最適な場所を見つけていただきたいです。【家墓】の商品を例に手元供養用の骨壺サイズをご紹介していきます。
目次
1.一般的な骨壺のサイズ
一般的な骨壺のサイズは両手で抱えるくらいのイメージで、女性であれば片手では持てないサイズです。そして東日本と西日本に分けて見ると、主流の骨壺サイズは異なります。
東日本は7寸、西日本は6寸の骨壺が一般的に使われているようです。地域によって骨壺のサイズが異なる理由は、遺骨の納め方の慣習が異なるからです。東日本ではすべての骨を拾いますが、西日本では一部分のみを拾うため、このように地域で骨壺のサイズが異なるのです。
2.骨壺のサイズの図り方
骨壺のサイズはその直径で測ります。1寸は約3cmほどです。そして円柱形をしています。そのため、7寸であれば直径約21cm、6寸であれば直径18cmです。直径が3cm変われば1寸の違いでも容量の差は意外とあります。
手元供養の骨壺は2寸~サイズ展開されています。一般的な火葬後に用意される骨壺に比べるとかなりコンパクトなサイズといえます。
3.手元供養の骨壺サイズ
【家墓】で取り扱っている骨壺のサイズをご紹介します。
・2寸
一番コンパクトなサイズです。家族がみんなばらばらに住んでいるなどの理由で、複数で遺骨を分け合いたい場合などによいかもしれません。
・2.3寸
サイズ(高さ:約8.5cm、幅:約7cm、容量:約397cc)
毎日使うデスクやドレッサーなどに置けば、故人と向き合いやすくなります。
・2.5寸
サイズ(高さ:約9.5cm 幅:約7cm、容量:約496cc)
一番存在感があるサイズです。比較的広いスペースでみんなが集るリビングや装飾棚などへ置く場合におすすめです。[Ad1]
4.さいごに
以上、一般的な骨壺のサイズや【家墓】で取り扱っている手元供養用の骨壺サイズについてご紹介しました。サイズ別の置き場所を参考例でご紹介しましたが、あくまで例です。故人と遺族の想い出の場所や、生活スタイルに合わせて最適な場所を探し、それに合わせてサイズをお選びください。
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